トップマネジメントチームを作れるかどうかが、企業の存亡にかかわる
ディマージシェアの社長さんのブログをたまたまよんでいて、曰く、
重要なのは、 事業全体を見れる能力を持ち合わせている メンバーを揃えるということ。且つ、そのメンバーは人格者であり、メンバー間の相性や価値観の共有も必要。 こういった「トップマネジメントチーム」をベンチャー企業で作り上げるのは至難の業
http://v.japan.cnet.com/blog/story/0,2000071498,000267c-0000021755o,00.htm?ref=rss
とのこと。たしかにそうですね、となっとくしたのでブログにもろもろつづってみます。
- ある種の価値観の共有によるコミュニティの形成ができているというのは非常に重要なファクターになるかなとおもいます。まぁ仕事以外のバックグラウンド、例えば遊び方とか、異性との付き合い方(笑)とか、そういったあたりのポリシーの共有ですかね。
- 単にヘッドハンティングしてきたり転職してきてもらったりするもののなかなか定着となると難しいものがあります。ビジョンに共感する以前にビジョンを繰り返し伝えていく、そんなフローが必要ですね。(口頭と体験で、とか)
- 営業・財務・技術すべてを兼ね備えた人を育成するのは大変ですが、ソリューション営業などでも必要なスキルかとおもいます。今この瞬間に知識がなかったとしても向上心がある人間をかこう、ということが必要ですね。陸奥宗光のいう「学ならずんば死して還らじ」ですね。
- 一人の脳みそを稼動させるよりも複数の脳みそが相互作用をもって稼動できる、そんな複雑系で増すコラボレーションな環境をつくるのがトップの不断の努め、ということでしょうか
- 腐敗を防ぐために、変化し続けるモチベーションの源泉を察知し、パスを描いてあげるとか