eMachinesや、Gateway、PCパーツの強かった九十九電機が民事再生法適用なってしまったようです。シンジケートローンの借り換えができなくなってしまったのが直接的な原因のようです。営業自体は続けていくようですが、その後が心配されます。
支払いサイトの短期化や競争激化による利益率の低下などから資金調達が急務となっていたが、従来からキャッシュ不足を指摘されるなど不安材料を抱えるなか、増収増益予想を立てていた2008年8月期決算は期待ほどの伸びを見せず、シンジケートローンの一部償還もあって資金繰りはひっ迫。一部取引先に対する支払遅延が発生するなど動向が注目されていた。
TDB