一流の定義について、考え、ディスカッションする機会が週末から昨日にかけてあったのでまとめてみます。
一流とは、下記の定義によって形式化されるとおもます。
一流の定義とは
- 継続性
- 「型」の完成、もしくは一定の完成を経たのちに発展途上にある
- 外部評価、名声をコンスタントに得、それが管理できている
このような定義を前提として考えて、トヨタという会社やSEIKOという会社単位としては、一流でも、製品をピックアップしてみると、ポルシェ911やスウォッチの製品とくらべて一流ではない、という結論にいたります。
もし、ブランドというのが
- 他人に対してそのなりを認識させられている状態
- 当然に一流であること
- 他者との関係性を構築できていること
という前提の条件で考えると、一流のブランドの定義、というものが見えてくると思います。ブランドはブランドでも、一流のものとそうでないもの、として切り分けて議論できるのが面白い点です。