エコという名のエゴに、扇動された大人たちは殺到しているようです。
スーパーのレジ袋を代替するマイバッグの利用はレジ袋が供給される店においては実態としてほとんどない、というのに、「アニヤ・ハインドマーチ」のこのお祭り騒ぎはすごいことです。ぶっちゃけ違和感ありまくり。てか、今日は台風きてるんじゃないの!?
しかしながら、冒頭の尾崎豊的な視点から経済的合理性の視点に移転すると、マイバッグ運動というのは、例えば、ヴィトンのマイバックとか企画されたらものすごく普及しちゃったりするんでしょうか。ブランド好きな日本人がそれでエコバックつかってくれるんならそれはそれですごいことだし、意味もあるなぁと思ったりしました。
沸騰する転売市場
〜入札開始価格が1万〜で、大体相場は2万くらいか??〜
http://list2.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084050173-category-leaf.html
- 即決だと3万とからしい。。
- 「エコバックは紙袋つかないというところを無理をいって紙袋をつけてもらいました」というサービス精神旺盛な説明文について深く考えさせられた。
以下、フジサンケイ ビジネスアイのニュースの一部
英国の女性デザイナーが手がけるバッグの人気ブランド「アニヤ・ハインドマーチ」の綿製エコバッグが１４日、数量限定で先行販売されたが、東京・銀座の直営店には開店時間の午前１１時前に４０００〜５０００人の購入希望者が殺到し、店の周辺は一時騒然となった。人気モデルご愛用の話題商品だけに「即売り切れ必至」ではあったが、これほど激しい“争奪戦”は関係者も予想外だった。
